育児をしていると、
「私、ちゃんとできているのかな」
「なんだか自己肯定感が下がっている気がする」
そんなふうに感じることはありませんか?
でも実はそれ、とても自然なことです。
そして同時に、育児は自己肯定感を育ててくれる側面も持っています。

自己肯定感が低い人の特徴
①他者と比較癖がある
②過去にトラウマがある
③承認欲求が強い
この3つすべて当てはまる私の経験談込みです。
この記事では、
育児の中で自己肯定感をすり減らさないために意識したい心構えと、
子どもが身をもって教えてくれる大切な考え方についてお伝えします。
【1】ほとんどの人が育児で自己肯定感が下がりやすい理由
育児には、明確な正解がありません。
それなのに、結果だけは常に評価されているような気がします。
- 泣き止まないと「対応が悪いのかな」と不安になる
- しつけがうまくいかないと「育て方を間違えたかも」と感じる
- SNSで他の家庭を見て落ち込んでしまう
こうして知らず知らずのうちに、
「できていない自分」に目が向いてしまうのです。
まずは、自己肯定感が下がるのはあなたのせいではないということを知ってください。
育児という環境そのものが、そう感じやすい構造になっているだけなのです。
【2】これだけは意識したいこと
ここからは、自己肯定感を守りながら育児をするために
「これだけは覚えておいてほしい」心構えをお伝えします。
① 子どもとの境界線を大切にする
子どもが泣いたり、怒ったりすると、
「私がなんとかしなきゃ」と思ってしまいがちです。
でも、
子どもの感情は子どものもの。
親の感情は親のもの。
受け止めることと、背負うことは違います。
親にも限界があっていいし、無理なときは無理と言っていい。
境界線は冷たさではなく、お互いを大切にするための線です。
② 感情と行動を分けて考える
「悲しい」「悔しい」「怒りたい」
そう感じる気持ちは、どれもあっていいものです。
一方で、
- 叩く
- 物を投げる
などの行動は、止める必要があります。
感情は否定しない。
行動は必要に応じて伝える。
この切り分けができると、
子どもも親も「自分の存在」を否定せずにいられます。
③ 子どもを「親の評価基準」にしない
子どもがうまくできたから、いい親。
うまくいかなかったから、ダメな親。
知らないうちに、そんなふうに考えてしまうことがあります。
でも、子どもの出来と、あなたの価値は別物です。
子どもは、親の自己肯定感を測るために存在しているわけではありません。
この視点を持てるだけで、
育児のプレッシャーはぐっと軽くなります。
④ 親が自分を後回しにしすぎない
疲れているのに頑張り続ける。
しんどい気持ちを飲み込む。
それが当たり前になっていませんか?
親が自分を大切にすることは、わがままではありません。
自分をいたわる姿を見せることも、子どもへの大切なメッセージです。
【3】あとは、子どもが身をもって教えてくれる大切なこと
ここからは、子どもを見ていると自然と気づかされることです。
実はこれらは、大人にとっても自己肯定感を育てるヒントになります。
① 感情を否定されると、つらい
乳幼児期は気持ちを否定されると、全力で泣きます。年齢が上がると、心が閉じがちになります。
大人も子どもも同じです。
② とりあえず行動してみる
子どもは、失敗を恐れずにまずやってみます。
考えすぎて動けなくなる大人にとって、大切な姿勢です。
③ チャレンジそのものを認めてほしい
できたかどうかより、挑戦したことを見てほしい。
その想いが、次の一歩につながります。
④ 失敗は許される&成功のもととなる
失敗しても大丈夫だと思えるから、また挑戦できる。
この安心感が、自己肯定感の土台になります。
⑤ 完璧じゃないのは普通
うまくいかない日があってもいい。
できない自分でも、受け入れてもらえる。
それが、人を強くします。
⑥ 認められたいのは「結果」より「存在」
- 何かできたから価値がある、じゃない
- そこにいるだけで嬉しい、が伝わると安心する
👉 これ、自己肯定感のど真ん中。

私がいるだけで安心してすやすや眠る子どもたち。
何をしなくてもいいの。存在を認めてくれた子どもたちに救われました。
まとめ:育児は、自己肯定感を育てる時間でもある
自己肯定感は、
「もっと頑張らなきゃ」と無理をして育つものではありません。
境界線を意識すること。
感情は認めつつ、変えたいなら行動を。
あとは自然に子どもから学ぶ。
育児の中には、
すでに自己肯定感を育てる種がたくさんあります。
今日も子どもと向き合った。過ごした!
それだけで、あなたは十分頑張っています。
